このほど、安理律師事務所は、シンガポール国立大学の生涯教育学校（SCALE）の委託を受け、SCALEが中国で実施する修士予科教育研修プロジェクトについて全プロセスでのリーガルサービスを行いました。このプロジェクトについては、パートナーである曹健弁護士が受任責任者となり、蘇均弁護士などがプロジェクトメンバーを務めています。彼らは、このプロジェクトに関連する中外合作の学校運営などの事務について多くの法律意見を提供し、中国におけるSCALEの修士予科教育研修プロジェクトの成功を支援していきます。

シンガポール国立大学（National University of Singapore）は、1905年に設立されたシンガポール屈指の世界トップランクの大学です。同校は、環太平洋大学連盟、アジア大学連盟、アジア太平洋国際教育協会、国際研究型大学連合、Universitas 21などの有名大学連盟のメンバーであり、工学、生命科学と生物医学、社会科学と自然科学などの分野の研究で世界的な評価を得ています。シンガポール国立大学は直近の2021年QS世界大学ランキングで、アジア1位、世界11位にランキングされています。

教育業務分野の紹介

安理は、教育の分野における経験が豊富であり、専門的かつ正確でカスタマイズされたリーガルサービスを提供することに力を注いでおり、クライアントに多様で効率的なソリューションプランを提供することが可能です。近年、中外合作の学校運営モデルが中国国内で盛んになっており、これに伴い、安理は西安交通リバプール大学を含む多くの中外合作大学にリーガルサービスを行い、学校関連企業、教育基金、商標登録維持などに法律意見を提供しています。