2022年8月4日、著名な法律サービス格付け機関であるLEGALBANDがChina30 Under30を発表しました。安理律師事務所のシニア弁護士である李煥之は、その際立った業績、確かな専門レベル、そして極めて高いクライアントの評価によって選出されました。今回の受賞は、業界からの安理の若手弁護士に対する高い評価であり、安理が若手弁護士の育成を高度に重視してきた段階的な成果の表れでもあり、安理が全業務専門化制度のもとで若手弁護士のために才能を成長させる環境をより良く作り上げることを奨励するものとなりました。

ランクインした弁護士

李煥之

北京オフィス シニア弁護士

業務分野：紛争解決、国際投資、Web3.0

出生年：1992年

業務年数：5年

ランクインの理由

安理律師事務所の「優秀弁護士賞」を多回にわたって受賞している李煥之弁護士は、商事紛争解決、国際投資などの分野で豊富なリーガルサービスの経験を積んでいます。SKグループ、華油グループ、優客工場などの企業を代理して関連事務を取り扱い、またWeb3.0及びニューエコノミー業界の法律業務について深く研究しています。プロジェクトの実行期間中、李弁護士は優秀なビジネス的思考と業務遂行能力により、問題の発見から、分析、解决に至るまでの全過程でクライアントに重要なサポートを提供することができ、クライアントから「李弁護士は高い職業意識と責任感がある。法律の専門的な実力がしっかりしており、法的なテクニックに熟練していて、実務経験が豊富である。とりわけ、細かいところから始まり、効果的で全体的なソリューションプランをクライアントに提示することに長けている。」、「李弁護士は国際的なビジネスの法律法規に精通しており、業務遂行能力が高く、依頼者に十分なサポートと支援を与えることができる。」といった高い評価を得ました。李弁護士は安徽師範大学の本科を卒業し、中国政法大学とオランダ・ロッテルダムのイラスムス大学の修士課程を修了し、中国弁護士資格を保有しています。

『LEGALBAND 2022 China30 Under30』のランキングは、LEGALBANDが1か月余りにわたるリサーチを行い、各大手事務所からの推薦資料、弁護士の自己推薦資料、クライアントからのフィードバック情報などの内容を細かく参考すると同時に、中国エリア駐在リサーチチームによる中国の法律市場に対する長期的な観察と洞察を合わせて、最終的に業界に対し30名の中国大陸地区の最も優秀な青年弁護士のリストを提示したものです。