このほど、安理律師事務所は中央企業初の用途類科創手形の成功を後押し、通用技術集団の2022年第5期10億元中期手形が銀行間市場で発行されました（期間は3年、額面利率は2.98%）。このプロジェクトは、事務所主任の王清友弁護士が中心となり、パートナー王銀銀弁護士が主宰し、陳思羽弁護士らがプロジェクトメンバーを務めました。

安理は、キャピタルマーケット分野における専門的アドバンテージを十分に発揮し、通用技術集団と緊密に連携して、今回の科創手形の発行成功のために全プロセスでのリーガルサービスを提供しました。今回の科創手形の発行は、中国国内の各種投資家の積極的な応募を集め、良好な期待効果を得ており、通用技術集団のキャピタルマーケットにおける知名度をさらに高くし、同社の企業イメージの向上、企業価値と発展展望の提示に対して積極的な促進作用を持っています。

通用技術集団は1998年に成立した、中央が直接管理する国有の重要な中堅企業です。ここ数年来、通用技術集団は積極的に製造強国戦略を遂行しており、ハイエンドNC工作機械産業の発展をグループ第一の中核事業としています。現在、通用技術集団は、中国国内の工作機械業界において製品の種類が最も多く、サービス分野が最も広く、総合的技術力が最も高く、重点業界と重要分野にハイエンドのコア設備を最も多く提供するリーディングカンパニーに成長しています。通用技術集団は、中央企業経営業績考査でA級を12年連続（2009-2020年）獲得し、2014年からフォーチュン・グローバル500に7回ノミネートされています。

キャピタルマーケットと証券業務分野の紹介

安理のキャピタルマーケットと証券業務は経験豊富で、業界での良好な評価と資源があります。多くの異なる業界、異なる段階、異なるタイプの企業にさまざまなキャピタルマーケットと証券業務に関する質の高いリーガルサービスを提供し、中国国内外のクライアントから広く認められています。安理は、中国証券会、証券取引所などの関連監督管理部門及び仲介機構との間に、良好かつ安定したコミュニケーションと緊密な提携関係を構築しており、専門的で効率的なリーガルサービスの提供を可能としています。