2022年7月23日、安理律師事務所2022年第1回全国パートナー会議が財富金融中心FFC36階で開催されました。北京、上海、深圳、天津、南京、鄭州、フフホト、昆明、西安、杭州、重慶、海口、東京から100名近いパートナーらがオンラインとオフラインで一堂に会し、共に専門化建設計画について協議し、発展の未来予想図について話し合いました。今回の会議は、事務所主任の王清友弁護士が主宰しました。

会議において、王清友主任は、2022年に新たに参画し、又は昇格した18名のパートナーとシニアコンサルタントを紹介するとともに彼らを歓迎しました。

シニアマネージングコンサルタントの北京オフィスのパートナー于潔弁護士は、職能管理センターの2022年の中間総括と下半期の業務計画について全面的な説明を行いました。彼女は、全業務専門化に係る発展上の必要に対応して、安理のミドル・バックオフィスの管理は全面的にアップグレードしており、下半期には、職能センターは各段階の業務をさらに完全化・健全化して、各拠点オフィスのミドル・バックオフィスとの相互連携を強化し、より完全な研修や人材育成体系の構築といった措置を通じて、各拠点オフィスに全方位的なサポートサービスを正確に提供する予定であると述べました。

今回の大会では『管理委員会委員の指名及び増補名簿』が審議・採択され、議決により安理の新たな管理委員会が選出されました。王清友弁護士が管理委員会主任に、姫軍、孟氷、孟憲明、向旭家、李学輝、于春生の6名のパートナーが管理委員会委員に選出されました。

新たな安理管理委員会のメンバーはいずれも、それぞれの業務分野で深い専門知識の蓄積、豊かな実務経験と優れた業界の評判があり、事務所の組織と管理業務において深い思考と前向きで将来を見通す力を持っています。今後、彼らは安理の全業務専門化戦略の発展モデルを徹底して実行し、アドバンテージを発揮して職責を履行し、制度の最適化、専門のアップグレード、市場の開拓、ブランドの構築、人材の導入、分支機構の建設、党建設、文化及び青年弁護士の育成などの面で多方向に力を発揮し、各方面で知恵と力を合わせて事務所のモデルチェンジの発展方向性とイノベーションのルートを探り、安理の専門化と規範化の建設発展のために貢献していきます。

最後に、王清友主任は総括を行い、「ここ1年余りの全業務専門化改革を経て、安理はすでに相対的な安定期に入り、一体化協同の優位性が収入創出やブランドなどの面でその効果をますます顕著に表している。安理の専門化を実現する重要な手段として、全業務専門化実施方案は実践の中で絶えず改善していく。これについて、安理は自信に満ちているが、確固とした前進も続けていく。」と述べました。王清友主任はさらに強調して、「次の段階では全国オフィスのミドル・バックグラウンドシステムの建設深化に力を入れ、より緊密で開放的な業務協同と資源共有などの方式を通じて弁護士らに多元的に能力を賦与し、人材の粘り強さを強化し、事務所全体の市場競争力とブランド力を高め、もって弁護士と事務所の双方向駆動、ウィンウィンの発展の実現を目指す。」と述べました。

今回のパートナー会議は、パートナー間のコミュニケーションと理解をさらに深め、安理の将来の発展戦略のステップとポリシーを明らかにし、安理の全業務専門化のためさらに堅固な基礎を打ち立てました。人材を本とし、専門知識を根とし、今後も安理は引き続き進取・護衛の初心を忘れず、実績で価値を際立たせ、より高いレベル、より大きな目標に向かって弛まず邁進し、勇毅篤行してまいります。